クリスタルのブログ

ミクロとマクロの観点から、王国の文化を理解し、イメージを膨らませていくことを目指すブログです。

家庭連合に見切りを付けて良かった・娘が青年セミナーに参加して

私は家庭連合の食口だったわけですが、当時女性連合で活動する私達はどうも地元家庭連合のスタッフから見たら、ややこしい存在のようでした。責任者は、ピラミッド型組織の頂点に立ち何でも主管することを願います。
食口達が、そのピラミッドからはみ出して主管されなければ、中心性を利用した圧力行使でその枠の中に入れようとするのです。今日はそのことを記事にしたいと思います。


数年前、女性連合で新年会のイベント(新春の集い)をやったときの話です。
今の教区長は、私はお会いしたこともありませんので、それはO教区長の時の話です。


O教区長就任の時には、女性連合の皆で手作りの料理でお迎えし一緒にお食事もしました。教区長には、私達も出来る限りの協力はしようとそのような心で出発していました。


ところが、女性連合の新年会の時から様子がおかしくなってしまったのです。女性連合のイベントは毎年行っていますが、そのO教区長の参加は初めてでした。
しかし、イベントの時は、教区長に対して特別扱いはしないようにしています。何故なら、私達は議員や元議員、地域の他団体の責任者、教員関係者などさまざまなゲストをそこに呼んでいますので、それらの一人ひとりにこそ、意識を集中し、如何に感動していただくか、喜んで頂くかに最大の注意を配っているからです。


ところがそのたった1回のイベントで、講師である女性連合の理事が教区長に挨拶をしなかったことによって、また私達が無視したと言う理由でへそを曲げて、その後の女性連合には一切協力しないと心に決めていたというのです。(O教区長が離任の時にある方にそう言われたので分かりました。)


自分にちょっと挨拶されなかったとか、アベルとして尊敬される態度で扱われなかったくらいで、そこまでする人って普通の人間としてみてもどうなのでしょうか? 挨拶されなかったら自分から挨拶すればいいだけの話です。どれだけご自分は偉いのでしょう。地域の基盤を作るためのイベントですから、ご自分も全体を盛り上げる気持ちは持てないのでしょうか?と呆れたのを思い出します。


そんな時いつも思うのは、私達はお金を貰ってみ旨をやっているわけではない。それでもここまで準備するのにどれだけ、時間を割き身銭を切っていると思っているのですか?
もしも、公費を貰えなくなったら、あなたがたは何か神様の為にしますか?と家庭連合の公費を貰っている方達に私は問いたいのです。


「長い間、婦人部長をやっていると、感覚がおかしくなる。」と言うのは、以前記事にしましたが、徳野会長の言葉です。全くその感覚どうにかして欲しいと思ってしまいます。(徳野会長はよく分かっていらっしゃるようです。)


そのようなことは、生きていればいくらでもあります。私達がその後その立場を利用してどれ程の嫌がらせをされたのでしょうか?そんな事があって間もないころ、O教区長が「女性連合でどうやって祝福までするのか?計画書を出すように」と女性連合で活動する私達に言われたのです。女性連合では、いくら頑張っても祝福はできないでしょう?という悪い心が明らかにそこに入っていました。
提出しても良かったのですが、本気でその計画が欲しいのでもなく、嫌がらせに言っただけだと分かっていたので、あえて提出はしませんでした。


その後はひどいもので、女性連合の活動に姉妹たちが参加しようとすると、あえてその時間に地元家庭連合にその姉妹を呼び出して参加できないようにしたり、区域長を使って行かないように説得したり、いろいろと妨害をしてきました。


でも、その度に神様が導いてくださりました。邪魔されて一人来れなくなると、別の姉妹やゲストが来れるようになりイベントは成功するのでした。おかげで私達は神様と出会う体験をたくさんさせていただいたのでした。



家庭連合時代礼拝に参加して心が離れてしまった娘


話は少し飛びますが、あの当時、中学生までは礼拝に参加していた娘が、高校生になって行かなくなっていたのですが、久しぶりに家庭連合の礼拝に行きました。その時がO教区長の礼拝でした。帰りの車の中で娘が、「何あの人、最悪だった。何であんなに偉そうにしゃべるの?」と言うのです。そして、「あんなだったら、生徒に嫌われて先生もできないよ。」と言いそれ以来一度も家庭連合の礼拝には行かなくなってしまいました。もちろん、それだけが原因とは思いませんし、高校での勉強と部活生活に忙しかったこともあったと思いますが、たぶん同じような経験をしている2世は多いと思うのです。 



青年セミナーに参加した娘


 そんな娘が、この間ペンシルバニアの亨進様の主管される青年セミナーに行ったのです。私達は「洋介さんのブログ」でその様子をアップしてくださった動画を見つけたので早速見ました。すると青年たちがみんな嬉しそうに神様を賛美して歌って踊って会場が一体となって盛り上がっている光景が飛び込んできました。
(洋介さん、いつもありがとうごさいます。)
娘が前に立って歌っている姿は本当に心から満足している姿で、「あんな嬉しそうに弾けるような笑顔で歌う娘は今まで一度も見たことがないね。」と主人と言いながら、娘が帰って来るまでの間嬉しくて毎日のように何度も何度も繰り返し見ていました。(親ばかです。)


    

(この写真は、青年部ログからのものです。ありがとうございます。)


そして娘が帰って来た時開口一番、「すごく良かった。感動したよ。祝福は受けるよ~。」と言いました。亨進様とヨナ様の姿に感動し、あのようになりたいと言ったのです。直接亨進様と接する機会を頂き、それが何よりも娘には良かったみたいです。
神様の聖霊の役事と亨進様ご夫妻や国進様の愛と人格に触れたらこんなにも早いのですね。本当に感謝でした。 


2世にどのようにして、神様を伝えお父様がメシヤである事を伝えて行くかは、家庭連合でもサンクチュアリでも一番課題となるところです。


サンクチュアリ協会で、亨進様や国進様が直接主管してのセミナーが受けられる事がどれ程の恩恵でしょうか? 私達は歴史の中でこの巡り合いの奇跡に本当にただただ感謝です。多くの2世達にこの奇跡のような感動と興奮を味わって欲しいと思うのです。


迫害の後、導く神様


ちなみに、このブログを書くようになったきっかけは、家庭連合の人に手紙を70通送ったら、3通が受取拒否で返ってきた事でした。それもただの受取拒否ではなく、わざわざ封筒に「正式な手続きでお願いします。」と書いてあるのです。正式とは、ただポストに入れるのではなく、手渡しで渡すという方法らしいです。郵便局の人もそこまですると、何だろうと思った様子で申し訳なさそうに持ってきました。3通目が返って来た日から数日して、「ブログでいろいろ書いて行った方が、影響力があるよ」という思いがきました。それで、このブログを始める事となりました。
前から書きたいと思っていましたが、何かきっかけがないと始められませんでしたので、その受取拒否がいいきっかけとなったのです。神様がそのように私を押し出して下さったと感じました。


神様は私達が諦めなければ、いろんな知恵を与えて下さると思います。
大変な事があれば、その後で良いことが待っていると思います。
どんなに大変な事があっても、変わらない心でこれからも頑張りたいと思います。


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