クリスタルのブログ

ミクロとマクロの観点から、王国の文化を理解し、イメージを膨らませていくことを目指すブログです。

聖殿食口が聖霊に包まれる時・・・

日々の聖業、ありがとうございます。
今日は、私達が聖霊体験する時はどんな時だろうか?というテーマで書いていきたいと思います。


このブログを読んでくださっている方は、数日前の信徒恩恵ライン上での出来事をご存知の方が多いと思います。今テネシー清平で会長が清平を託したアベルのひとりのYさんが、とても心情的な証を含めた報告(今の様子と今後の支援など)をしてくださいました。


聖殿食口なら誰もが感動し感謝するような報告だったと思うのです。
そこに私がおかしな質問をして始まったやりとりでした。


その時の私は頑張っているYさんの心情を傷つけてしまったと思います。
そして私自身もたくさんの傷を受けました。
暫く愕然とした心情で茫然と立ち尽くしていました。


そんな事があった後からずっと私はお父様に尋ね続けました。
「お父様、また私はこんな状態です。こんな私が、どのようにしたら愛の勝利(アベルカインの勝利)ができるのでしょうか?」と傷ついた心情でお父様に必死に訪ねていました。



すると、次の日、神様がある姉妹を私の所に送ってくださいました。
それは、地元山梨のいつも親しく心情交流している姉妹です。


あのラインのやりとりを見てどうしたらいいのか?彼女なりに考えてくれたようです。
たぶん、私の事で心が痛くて涙を流して心配してくれていたんだと思います。
そんな時彼女は聖霊体験をしたと私に語ってくれたのです。


ここからは彼女の聖霊体験なのですが、


その日も子育てで忙しく動きまわっていましたが、エグザイルのダンサーが子どもに教えるEダンスアカデミーという番組を子どもたちと観ていたそうです。


プロのダンサーが子どもに教える時の言葉かけなのですが・・その言葉がけを通して、
彼女は神様からのメッセージを受け取ったというのです。


背が低くて悩んでいる子どもには、その小さな子が大きく見えるダンスをしたら、人がもっと感動するんだよ。と・・・
また、今度は腕が細くて悩んでいる子どもには、その細い腕を活かしたしなやかなあなたにしか出来ないダンスをすればいいんだよ。と・・・
それぞれに神様が愛する部分があって、そこを活かす生き方をしていくことが大切なんだと


人には神様が与えた良いところがあるのでそこを見つめていけばいいんだという事を悟って、神様の愛に包まれて彼女は泣けて泣けてその日は洗濯物を干しながら涙・・、
料理しながらまた涙・・みたいな一日だったと話してくれました。
その日は神様の聖霊にずっと包まれていたそうです。


聖霊体験は、そんな時に出来るんですね。
つまり彼女が私の為に心を痛めて涙した涙の心情・・・
自分に何か助けることは出来ないかと考えた愛の心情・・・
そんな彼女の愛の心情の土台に、神様が働いて彼女にも私にも必要なドンピシャの内容をこのタイミングで教えてくださったのでした。


私に必要な神様からのメッセージを受け取った彼女は、わざわざ私の家まで訪ねてくれて、そっとそのメッセージを届けてくれたのでした。
神様はすごいと思いました。
何故なら、私に直接ではなく、私を心配した彼女の愛の心情圏に降りられてこられて、二人共を感動に導いてくださっていたからです。


二人で話しながら、何度となく二人ともウルウルしながら、ひと時を過ごしました。
彼女の証はまさに私に神様が伝えたかったことだと実感しました。


YさんにはYさんだけにしかない良さがある・・・
そこを見つめていく・・


そして彼女は、Yさん家族のことなど私の知らないYさんについて私に話してくれました。


レイクサンクチュアリの管理を率先してしてこられていたことや・・・
未だに馬小屋のテントで寝ているという現実だったり・・・


私は彼女の話を聞きながら、今まで私の囚われていたことが、Yさんの一部分に過ぎないことだと神様が彼女を通して教えてくださっている・・と感じました。
そして、Yさんに対する私の考え方が180度変わりました。


そしてその時にふと、私は娘たち夫婦が今回渡米する決意をした時の事を思い出しました。
いよいよ今日仕事をやめる事を会社に伝えるという日に二人でリマをしたそうです。
男も女も供え物になるんだね
というような聖書の言葉を二人が引いたそうです。


娘たちはそのみ言葉を受けて、神様の声だと感じたので、
「王様の基台になりたい。」と思って渡米を決めたそうです。


それと同じようにYさんもきっとそのような神様のメッセージを受けて清平に残って今も頑張っているのだろうと、そういう思いに山梨の彼女の言葉や聖霊体験の話を聞きながら私の心情が導かれました。神様がYさんに期待をして見つめている視点で見つめることができて、私の心情は解放されました。


神様によって清平の摂理を託されて、この人なら清平に天一国の正しい文化(アベルカインを勝利してくれる・・・と期待され神様が送った人がYさんだという天的な見方がやっとできるようになりました。すると、心からのエールをYさんに対して送れるようになれた私でした。


そんな時に以前に紹介したみ言葉のお部屋ラインで、とても心情的なある食口の書き込みが私の目に飛び込んできました。


「日本が、聖霊を迎えるかどうかの瀬戸際ですね。」から始まっているその書き込みです。
「本体論を家族で学びつつ、協助する霊人先祖と共に悔い改めるにつれ発見した内容でした。」と前置きしながら、「潜在意識という美味しいパワーの源をサタンは使っていたのです。」とありました。


私は、この書き込みを読んでハッとしました。
この方のラインの書き込みも神様からの声だと感じたからです。
私の心に潜んでいた潜在意識は、何だったのか?と考えてみました。


皆様もそうだと思うのですが、私達聖殿食口は、テネシー清平がミクロなので、
今までの家庭連合時代のような中央集権的にならないで、ひとりひとりが王・王妃として、天一国本来の建設がなされて欲しいと願っています。


そうです、テネシー清平に正しい天の文化が定着して欲しい・・・と


しかし、私の心に日々のテネシー清平からの報告がいつもYさんから来ることで、ひとりひとりが王・王妃なのに、何故いつも自分に報告させてから信徒恩恵交換ラインに「今のは〇〇さんの報告でした。」とそこにワンクッション置くのだろうか?という疑問がありました。もしかしたら、そこに今までの家庭連合の時のような間違ったアベルカインが定着しつつあるのではないだろうか?という疑惑・・・


そしてまた、会長にYさんがはべっているのですが、会長をあまりにも美化するので、もしかしたらそこに変なお金の動きがあるのではないだろうか?・・・とも思っていました。


すると、Yさんから「スタッフだから」という言葉が飛び出しました。
そして、生活費を貰っていたと・・・それが何か?と・・・


澤〇さんが、財団を作って支援する話が出たとき、日本サンクチュアリ協会は慌てたように支援を決めた様子だったので大きなお金の流れが、日本サンクチュアリ協会以外に出来るのは幹部側にとっては最も嫌うことだったのだろう・・と推測しました。
なぜなら堕落人間がお金を主管することは神様の愛ではないところで、信徒を主管することに繋がりそれが組織全体を腐敗に導くからです。


かつての家庭連合時代の幹部たちのように、日本のアベルになると韓国に家が建っていく・・という事実がたくさん囁かれるようになっていました。


今でも思い出す事として、あの徳〇会長が東北大陸の会長だったとき、献金は東北大陸にするように宣教師たちに促していました。「皆さん、地区とうまくやってくださいね。」といいながら・・・献金はこっちにしてください・・・と


その後、今度は徳〇会長が日本の総会長になりました。
するとその宣教師たちのお金の流れを良しとせず、宣教は40か国の摂理国家のみにしてしまいました。つまりお金が宣教の方に流れないようにしたのです。


今回テネシー清平の宣教師たちの支援を巡って、澤〇さんの財団が設立されてそちらに献金が流れないように必死に止めたように私の目には映ったからです。
腐敗していった家庭連合のように人材を確保し、お金を自由に使っていくと腐敗に繋がって行くという危機感を感じていたからです。


勿論、献金したものがどう使われようと、一度天に捧げたものだから・・・
という考え方を貫くシックも多いかと思います。それでも私は日頃から会計報告は絶対に必要なのに何故しないのだろうか?と思ってきました。
出来ない何か都合の悪いことがあるのだろうか?・・と正直な所、疑っています。
だから心からの信頼が出来ないし、幹部側の中に神様が見えないままでいます。


私達聖殿食口は、王と王妃だとするならば、知るべき権利があると思うのです。
アメリカの本部も会計報告はいつもされています。
そのように日本サンクチュアリ協会もお金の流れを明確にする必要があると思うのです。
それが私の内なる心情でした。


そんな私の中の潜在意識をサタンが牛耳って、Yさんと一体化出来ない方向に私を誘導していたんだという事に今回の事を通して気付かされました。
そして、たぶんYさん自身も自分の弱さと闘っている・・・と感じることが出来ました。
だったら、祈って応援しなくては・・・と心から思えるようになったのでした。
大変遅いのですが今更の事なのでした。


天一国の正しい文化の建設の為に、間違ったアベルの力で主管してしまうのではなく、
本来の姿、アベルもカインも双方がみ旨を愛する兄弟姉妹であり、
上下関係のようなアベルカインではなく、本当に双方が勝利してカインは、アベルの中に神様を見て、アベルはカインの中に神様を見るようなお互いに一体化した関係性・・・


康賢実真のお母様がかつて「日本の食口の事を祈ると涙が出ます。」とお父様に報告されたとき、日本の兄弟姉妹たちとの間に深い涙の関係性が出来ていたと思います。
アベル側が「私が天国に連れてってあげる」「私に侍れば得をする」的な考えではなく、
お互いの中に神様を見るような王様が力説されている関係性を私達は築きたいものです。


歴史上でアベルカインを勝利されたのは、王様と国進様のみである事は、聖殿食口なら誰しもが知るところです。
考えてみれば、確か会長が鉄の杖祝祭で渡米する前の事ですが、お父様が現れて、
アベルとカインが一つにならなければ、成功じゃないんだよ」と云われていた事を思い出します。
今度は私達祝福家庭のアベルカインの勝利が絶対に摂理を進める上で必要なわけですが・・


私にはそのアベルカインを勝利する兆しすらなかったと感じていました。


何故なら、私のこのような潜在意識をサタンが利用して、私の心を牛耳って一体化するのを妨害している事に今まで一度も気付けなかったからです。
つまり私は、いつも同じことの繰り返しでその潜在意識をサタンに利用され続けていたこと事に気づけずに何年も何年もずっと失敗をし続けて来ました。


そして今回やっとその事を悟る事が出来て、絶望のどん底から希望の光が私の心に少しだけ差し込みました。今まで果てしなく難しいと感じていたアベルカインの勝利が少しは近づいたと感じることが出来ました。
ほんの小さな一歩ですが、それでも初めの一歩なのでした。今更なのですが・・


悟れたことだけで勝利できてはいないので、確実にまた似たような試練(状況)を神様が作られるだろうと思うのですが、その時は今までよりも冷静に感情をコントロールしてサタンを見抜いて対処することが出来るかもしれない・・いやそうしなければ・・・と思わされている次第です。



私達は、すぐに人間的な目で判断してしまいがちですが、どのようにしたら天的にもの事を見つめ、判断出来るようになれるのか・・・をまた次回に考えてみたいと思っています。




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