クリスタルのブログ

ミクロとマクロの観点から、王国の文化を理解し、イメージを膨らませていくことを目指すブログです。

亨進様とヨナ様が地元に来られる夢を見ました

最近地元の家庭連合に亨進様御夫妻が来られる夢を見ました。なぜか私はその場にいて「明日は家庭連合のスタッフで亨進様御夫妻を案内する」というのですが場所はスタッフによって秘密にされているのです。当日私たちも会いに行きたいと思い家庭連合で案内しそうなところに山勘で行ってみるとなんとそこに亨進様御夫妻がいらっしゃったのです。


山道を歩きながら亨進様のそばに行って、「私たちはサンクチュアリです。」と声をかけると「ああ、そうですか。」と大変嬉しそうに返答してくださり、とても親しみを持っていろいろと会話が弾んでいました。その親し気な様子を目の当たりにして家庭連合のスタッフたちが驚いて見ていたようでした。


それにしても亨進様にはいつも関心を持とうとしなかった家庭連合に何故来られることになったのだろうと不思議に思ったので、スタッフの一人に聞いてみると、「本部の誰かが亨進様を受け入れて案内するように上から指示がきたからだ」というのです。なるほど上から言われたらこんなにも簡単に態度を変えられる人たちなんだと改めて夢の中でさえも思い知らされてしまいました。


地元のサンクチュアリのみんなと一緒に写真を撮ったりしながら亨進様御夫妻と楽しく過ごしているところで目が覚めました。


目覚めてからも亨進様との話の内容が気になりましたが思い出せないのです。一日中気になり夢の意味も考えましたが分かりませんでした。ところが火曜の夜(9月13日)のサンクチュアリのテレビ会議の中で私なりに解けた気がしました。


会議では礼拝をしている地域の代表が次々と発表していきましたが、「名古屋では区域の人全員がサンクチュアリに来ている」という話があって、江利川会長が20家庭ぐらいが区域長さんと一緒にまるごとそのまま来て3階建ての館もあるのですよと強調されるのを聞きながら、「ああ、誰か中心的な人がサンクチュアリに来ればまとまってごっそり来ますよ」という事を神様が会議に参加している私達に示してくださったように感じました。中心者(責任者)の支持で動く家庭連合は、中心者が真実に気が付いて支持を出せば自動的にみんなサンクチュアリに来れるんだと、そしてもうすぐこんなことも起こりますよと暗示してくださった夢なんだと感じ勇気を与えられました。


少し前のことですが、他県が飛ぶ鳥を落とす勢いでどんどん祝福に導いている中、地元での閉ざされた現実に何も出来ない自分自身であることに力を落としていた時、亨進様の7月22日の説教のみ言葉に励まされました。
それは「神様が扉を開く時が必ず来るので信じてその時を待つ」というみ言葉です。神様が扉を開けてくださる。そのみ言葉に触れて、いつしか自分の力で導こうとしていたことに気がつきました。自分がするのではなく神様が扉を開けて下さればできると。私がサンクチュアリに来れたのも神様が導いてくださったからこそであり、同じように家庭連合の人たちにも必ずその時は来ると信じ希望を持って努力したいと新たなる力を与えられた次第です。


三代王権のブログの最新の記事を読んでいると、家庭連合では原理本体論を教えなくなったということが載っていました。私もお父様が、「すべてのシックは30日の原理本体論教育に出なければならない。お父様の最後の教育だ」と言われ背中を押されるような思いがして、2012年の7月16日のアベルUN創設大会を挟んだ10日修に参加し本体論の教育を受けました。その約1か月後にお父様が聖和されましたが、本体論教育はその後ピタッと止まってその話すら出なくなっていたので不思議に思っていました。お父様聖和のすぐ後ですから、これはお母様の支持された内容だと思うのです。


お母様が消し去りたいところはどこか?という観点で再度本体論を読み直してみました。するとお母様にとって都合が悪いと思われる部分はこういうところかと感じた箇所がありましたので参考までに下記に載せます。


尚、掲載のページ数は 原理本体論初版2008年11月28日のものです。お父様が2009年の
頃から祝福家庭は7日間の原理本体論教育を受けるように願われた時に使われた本です。
初版が、2011年5月16日の本とはページが少しずれていますのでご注意ください。


原理本体論 P19 下の枠内
 「参考1」原理は真の父母様により解かれた
1920.1.6  韓国平安北道定州郡特産面上思里2221にお生まれ
     になる
1935年(16歳)復活節早朝、天の大命を受ける

1945年 解放前までに天の原理を完全究明、整理 


この場合、「真の父母様」と書かれていても読んでみれば明らかなように、再臨主であるお父様を意味しています。家庭連合では常に「真の父母様」と云う時には、お父様とお母様のお二人を意味しているように解釈しているようですが、原理本体論には「真の父母様」はお父様のことつまりメシヤその一人である意味で使われている箇所がたくさんあります。それに対して説明されているページを参考までに掲載します。


原理本体論 P53 上の枠内
(2)真のお母様の卵子は真のお父様の風呂敷と同じ
   真のお母様は真のお父様の服と同じ
   母は実体がない だから今までは実体の母がいなかった

   ので聖霊であった
   従って真のお母様は真のお父様の中から真のお父様に
   よって再び生まれなければならない 
   真のお父様が真のお母様を実体で育てなければならな

   い(再創造)


真のお母様は真のお父様の服と同じであれば、お母様は真のお父様の一部ということになります。このように原理本体論の内容は今お母様が幹部たちを集めてされている教育内容と明らかに違います。お母様は私は誰からも教育されていない。と言われています。真のお父様がお母様を育てて来られたこと(再創造)についてのお父様が語られている映像があります。


文鮮明総裁の「オモニは自分勝手にやっている」発言に韓鶴子総裁は反論自主独立宣言



原理本体論 P19 上の枠内
メシア=再臨主=真の父母=天地人真の父母
p19 下の枠内
〇メシヤ(真の父母様)に会うこと:太平洋の海原で1匹しかいない魚を釣り上げるよ
 りもっと難しいのが真の父母に出会うこと

p52
メシヤ=真の父母=天地人真の父母=天宙平和の王天地人真の父母
p57
メシヤ(真の父母) 


原理本体論 p245 上の枠内
「参考」一、文鮮明先生は誰なのか?
(1)メシヤー神様の息子(真の孝子)
(2)救世主ー家庭を救援される方(祝福)-交叉交体祝福
(3)再臨主ー宗教統一(宗教解放)
(4)真の父母
    祝福:メシヤが人類に下さった最大の贈り物が
     原理と祝福である
(5)天宙天地人真の父母ー真の神様が実体顕現
(6)天宙平和の王ー神様を開放、釈放、祖国光復



原理本体論 p245 下枠内
真の父母様は8つの面から世界チャンピオン
(1)人類歴史上、神様を最もよく知っているチャンピオン
(2)人類歴史上、悪の実体を最もよく知っているチャンピオ
(3)人類歴史上、人間を最もよく知っているチャンピオン
(4)人類歴史上、霊界を最もよく知っているチャンピオン
(5)人類歴史上、イエス様を最もよく知っているチャンピオ
(6)人類歴史上、聖書を最もよく知っているチャンピオン
(7)人類歴史上、歴史の意味と宗教、哲学、思想の根本を
   最もよく知っているチャンピオン
(8)人類歴史上、真の家庭理想のチャンピオン


 もちろんお父様とお母様お二人の総称として、「真の父母様」とみ言葉で語られている事も多くあるでしょう。しかし同様に「真の父母様」と書いても、お父様のことのみを指している場合もこのようにたくさんあるというわけです。特に最後の教育と言われていた本体論にはこのようにメシヤ=真の父母という表記がたくさんあり、お母様ご自身が独占女であり無原罪だと主張されているお母様にとっては消し去りたいみ言葉であろうことが予測されます。


歴史上自分たちの都合のいいように経典を変えて「タルムード」という別の経典を作ってしまったラビ達(ユダヤ教の指導者)のように、天聖経も不都合なところを変えてしまったのでしょう。
赤い天聖経にはお父様のお名前さえ消されてしまっているのですから、一体化しているなんて到底考えられません。アベルUNの創設大会で「オモニは自分勝手にやっている」と言われていたこと、その時私はその場に参加していたにもかかわらずお父様の心の叫びを理解することができませんでしたが、亨進様のおかげでお父様の心痛を少しでも理解することができるようになれたことに心から心から感謝する日々です。


祝福の指輪からも、お父様のサインが消えてしまいました。


次の記事で、数週間前に見た亨進様の別の夢も忘れないうちに紹介させて頂きます。


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