クリスタルのブログ

ミクロとマクロの観点から、王国の文化を理解し、イメージを膨らませていくことを目指すブログです。

サンクチュアリに行く決断をした時の神様からの贈り物

日々4300双に向けて歩んでいますが、最近話した3人のシックが何故か同じことをいうので、これは何か意味があると感じたのでその一連の事を記事にしてみたいと思います。


一人の方は、体の調子が悪い状態がずっと続いている方ですが、話す中で何かを感じてサンクチュアリ協会に登録しようとしたり、亨進様の写真を家に飾ろうと決意するのですが、すると気持ち悪くなり目が回ってしまうというのです。彼女はその現象の故に決意が揺らいで辞めてしまうのです。


また別の方が手紙の返事をくれたので電話をかけてみましたが電話に出られなかったのでメールでやりとりしました。話が核心的な所になって来た時、彼女が頭が痛くなって来たと言うのです。また亨進様のDVDを見たり手紙も読んでくれたと言うのですがその時も胸が苦しくなったと言うのです。そして3人目の方も亨進様のみ言葉集を開いて読もうとしたら頭が痛くなって読めなかったと言うのです。


私達は今までも神様が喜ばれる方向に決意しようとすると必ずいろいろと邪魔が入って来きます。修練会で自分はみ言葉が聞きたいのに眠らされてしまったり、それは悪霊がみ言葉を聞かせまいと邪魔をするからだと思うのですが、3人ともそうは思わず、逆に先祖たちが亨進様のみ言葉を読んでは行けないと止めているかのような反応なのです。


そんなシックたちを導くにはどうしたら良いのだろうか?と悩んでいた時、親しいサンクチュアリの姉妹が自宅に来て気付かせてくれた事がありました。


彼女が今まで万物を授かろうとすると必ず頭が痛くなったり具合が悪くなったりする体験を何度もして来たというのです。それでも神様に捧げる決意をするとパーツと霊界が開けて体も軽くなり次に良い事が起こったというのです。


そんな彼女が教会に導かれた時にもやはり同じことがあったというのです。このままのめり込んでいいのか?止めた方がいいのではと、いろんな葛藤が来て頭が痛くなったというのですがその葛藤を振り切ることが出来たので神側に来れたというのです。


その話をし終わったぐらいに2人とも同時にさっと鳥肌が立ったのです。
先祖解怨祝福を受けている先祖たちが一斉に「そうだ、その通り」と言ったような感覚を持った瞬間でした。悩んでいたことに神様が回答をくださった瞬間だったのでした。


シックたちは導かれるときみんな似たような経験をしていると思ったのです。
み旨の道に来る時には様々な悪霊が邪魔したけれども神様を優先させたが故に教会に来れた尊いシック達であったはずです。教会に導かれた時を思い出してもらえば頭が痛くなったりして躊躇する3人のような方たちを導けるのではないかと思えて一気に希望が出たのでした。


考えてみれば私も然りで、もしかしたら騙されているのではないか?と疑ったりしながら、気持ち悪くなるぐらい悩みに悩んだ末に決意して教会に来ています。
あの時(私が献身しようとしていた時)に悪霊が私に囁いた言葉を今でも鮮明に覚えています。「何もお前がやらなくてもいい。知らないふりしていればそれでいい。」というものでした。


あの当時教会に来るか来ないかを天秤にかけていろいろ考えた事を思い出します。私にとっては小さい頃からの夢だった小学校の先生という仕事を辞める決断をしなければなりませんでしたし、今までの楽しい事もすべて諦める決意もしました。神様の為にそれらを犠牲にする決断ができたからこそ教会に来れたと思うのです。


サンクチュアリ協会に来る為には、あの時のような決断がもう一度必要なのだと思わされました。何故ならサンクチュアリ協会はまだ何の基盤もないのです。今までの歩みもすべて一度は否定しなければなりません。
 

   


私がサンクチュアリ協会を選んだ時もお父様が共にあるのは亨進様だと分かったので決断できたのですが、その時に失うものが大きいことも頭に浮かびました。
今まで築いてきた基盤を失うし、兄弟姉妹からの信用も失うし、また保険の代理店の仕事をしていますがシックが結構お客様になってくれていますので契約がキャンセルになるかもしれないなどといろいろ考えました。


マイナスの影響は計りしれませんが何を失ったとしてもお父様のいらっしゃるところに私は行きたいと思えました。現に新たに保険の契約をしようとしていたシックにはきっぱり断られましたし、仲の良かったシックから失望したとメールが来たり、今までの関係は何だったのかと思う様な冷たい態度に変わったシックも多かったのです。


それでも家庭連合にお父様の香りを感じなくなっていましたから、久しぶりに亨進様の火のようなみ言葉に出会い矛盾なく繋がる所が出来たことが無性に嬉しかったのです。
私の心は軽くて爽やかでした。そこには神様のもとに戻って来れたという何とも言えない安堵感がありました。


それから、間もなくして奇跡のような事が起こったのです。


それは1月4日忘れもしない年が明けてすぐの事でした。娘が今年成人式で振袖がどうしても欲しいというので、やむなく17万円以上する契約をしたのです。
レンタルなのになんて高いのでしょうか?その契約をするときローンを組んだのですが、その前にも娘の免許の為にローンを組んだばかりで、私の給料よりもすでに月々の支払いの方が多いような状態でした。娘のことでいやとも言えず、清水の舞台から飛び降りる感覚でドキドキしながらその契約したのでよく覚えていたのです。


それから2週間ぐらいたったある日、私はサンクチュアリ協会に行く決意をしていましたので、既に祝福を受けていた地元の山口さんにそれを伝える為に会いました。
暫く話して分かれる時山口さんが「お願いがある」と言って私に大きな箱をたくさん持ってきたのです。これを私が親しいシックに返して欲しいと言うのです。
「これは何ですか?」と聞くと「振袖だ」というのです。

 

「えっ、振袖?」私はその時直感的にこれは、神様からの贈り物に違いないと思いました。その時はそんな大切な物を私がまたそのシックから借りられるかも分からないですし、ましてや既に契約して2週間以上経っているものをキャンセルできるかも分かりません。ましてやその振袖を娘が気に入ってくれるかも分からなかったのですが、この絶妙なタイミングに私は瞬間的にすべてうまく導かれるとしか思えなかったのです。
しかもサンクチュアリ協会の山口さんから渡されたものだったので尚更そう思えたのかもしれません。私も祝福を受ける決意をしたばかりだったので、これは大丈夫、絶対に神様が今の私に一番必要なものをご存知で与えてくださっているのだと何故か確信したのです。


早速私は家に帰って娘に話をするとその振袖を娘はとても気に入ってくれたのです。
次に友達のシックに電話して振袖を預かっている事情を話すとすぐに「どうぞ使って」と言ってくれたのです。最後にローンを組んだお店に電話をしたところキャンセル料もなくすんなりキャンセル出来ると言ってくれたのです。


私の心を重くしていた17万円のローンが一気に消えました。私はこの神様の粋な計らいが嬉しくて正直外的なことですが17万円のローンがなくなって本当に救われた気持ちがしたのです。こんな事まで神様はなさるんだと思って奇跡のような現実の出来事にただただ感動したのでした。



堕落した人間が神様の元に戻って行く為には、いつも神様を求めて努力していなければなりません。神様を意識しないで生活すれば、私達は知らず知らずの内に悪霊に主管されやすい神とサタンの中間位置の悲しい人間の姿だとつくづくと思うのです。


でも、神様を優先して何かをする時、神様の為に自分の大切なものを捧げる時、また神様の為に犠牲になって生きる時、神様はそのすべてをご存知で私達が神様や友人に与えた物以上の物を私達に与えて下さる事を実感させていただいたのでした。


このお父様が教えてくださった神様を喜ばせて生きる生き方、神様を優先させて生きる生き方、その原理原則をお父様に出会って教えて頂けたことは何にも代えがたい最高の贈り物だと思うのです。


これからも私達は神様が喜ばれることをたくさんし、与えることに夢中になれるような生き方をして行きたいと思います。



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